恒例の映画イベント、kiiiiinoの第５回。
ファンダンゴ、というロードムービー。
時期はベトナム戦争くらいのアメリカ。
大学卒業したばかりの、５人の男子が
バカなような切ないようなかんじで
キャディラックで旅（？）します。
準備ができてもないのに始まりかけている
本番の人生、に投げ出される前の
ゆれるかんじが、とても出ている。
いい話なのかというとそうでもないし
メチャクチャなのだけど、へんなリアリティ。
いつだって後になってから、
出来事の意味や、自分の気持ちや
まわりのかんじなどが見えたりするし
リアルタイムって、実はぜんぜん見えてなかったな。
そんな青春ぽさがある、不思議といい映画でした。
ケビン・コスナーが出ています。
４人のうち右端が、一応ケビン。
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