2011/10/12

入場料八八〇円、ドリンクつき/谷川俊太郎×佐野洋子


上演にあわせた展示、冊子もつくりました。

谷川さんと佐野さんが共作された戯曲で
本来佐野洋子さんが絵を描かれています。

なので、とっても恐縮だったのですが
魅力的な文章は
つぎつぎにイメージを運んできて
もっと描いていられそうだった。
テキストもわたしは初めて見たものだったので
この機会にもっと読んでもらえたらな
と思って、冊子を作ってしまいました。

家の本棚に佐野さんも谷川さんもあったから
小さいころから読んでいた。
中学のとき買いはじめた雑誌には佐野さんが連載してらして
この間その文庫をみつけて、なつかしくて買って読んだ。

わたしにとっては、紙のむこうにいる、きら星的おふたりだったから
一瞬だけ流れ星のようにすれちがえてうれしかったです。

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